こんばんはm(__)m
梅雨入りとはいうものの、ワタシの地域(全国的に?)では全く雨の気配なしで
毎日暑い日が続きます・・・
海水温も上昇し、ブロガーの皆さんの釣果も上昇傾向みたい!(^^)!
便乗して海に行きたいところではありますが・・・・・・・・
私事公事が重なり、なかなか行けずじまいです。
毎日皆さんの記事を覗き見てはムラムラモンモンとしてます((+_+))
ネタもないので表題の件を主観目線・自己満足目線で書いてみようかな、と思います。
にほんブログ村
さて・・・
皆さん、釣行時の移動手段は?
1 徒歩
2 公共交通機関
3 自転車
4 バイク
5 社用車・自家用車
基本、上記のいずれかになりますよね。
そのなかでも圧倒的に「5」の車移動でしょう・・・
車に釣り道具をたんまり積んでの釣行。
車体の大きさや荷室容量にもよりますが厄介なのが
ロッドの収納。
ワタシ、3ヵ月前までは1モデル前のエスティマの乗ってまして、ロッド収納に関しても
カーメイトさんのホルダーを使用してました。
ルーフタイプのやつね・・・
で、なんの不便の感じなかったんですが、車を乗り換えることになりまして
1モデル前のプリウスにしたんです。
で、当たり前のようにロッドホルダーも乗せ換えようと・・・
ん?んん?
付かん・・・・・・
カーメイトさんのホームページで適合車種を調べると・・・・・・
プリウス、
設定なし!!
マジか!?
ってことでいろいろ考えます。
リヤシート倒してロッドを寝かせようか?
でも奥さんと県外釣行時は車中泊。
フロントシートを倒すと寝かせたロッドに干渉する・・・
奥さんにはシートを起こしたまま寝てもらう?
無理だ、そんなこと言ったら・・・・・・
恐い(;゚Д゚)
んじゃ、自作するしかない!!
さっそくネットで検索すると・・・
皆さん、いろいろとやってみえますね(^^)
プリウスに関する記事はあまりありませんでしたがいくつかの記事を参考に
させて頂き、あとは自分なりに考えてやってみました。
まずは定番のインテリアバーを近くのホームセンターへ買い出し。
ロッドティップ側・バットエンド側で1本ずつ、計2本です。
ティップ側はリヤシート上部のアシストグリップを利用して固定するだけなので
楽ちんポンです。
問題はエンド側。
皆さん、いろいろと工夫されてましたがワタシとしてはラゲッジスペースをできるだけ
確保したかったのでエンドをバーから吊るすのではなく、バーの上側に固定できることを
前提にしました。
ロッドの角度やティップ部とのヘッドクリアランスを何度も調整しながら
出来上がったのが・・・・・・・
これ(*'ω'*)
でもね、調整段階で6.4ftロッド2本のティップがマップランプカバーに接触したり
エンド側に安定感がなかったりと問題だらけでした。
ティップの接触はアシストグリップ側のバー位置を下げることで解消。
画像の
赤〇部分で調整。
本来はアシストグリップにバー付属のフックを引っ掛けるもんなんですが
そのためにバー位置が上がってしまいティップがマップランプカバーに接触。
また安定感もなくて・・・
で、バーのリングとアシストグリップをロッドベルトで固定しました。
これでティップ位置も下がり、バー本体の安定感も◎(^^)
リヤシートへの乗車もできんこともないんですが邪魔であればロッドベルトを
外してバーを簡単に取り外すこともできます。
ティップのバーへの固定方法はいろいろ考えましたが面倒なので以前使用して
いたロッドホルダーのティップ固定具を取り外してそのままバーに
インシュロックで固定・・・・・・
見た目はアレですが使用に関しては必要十分!!
都合のいい時だけ機能性重視!!!!!!
次にエンド側。
こっちはいろいろ切った貼ったした結果、この形に・・・・・・
赤〇部分を拡大すると ⇩
これね、
台所用の洗い物スポンジm(__)m
適当な大きさにカットして、ロッドを差し込む部分をハンダゴテで
ジュ~って
穴開けします。
あとは
穴(イヤん・・・)に向かって
ズボっと・・差し込み用の切込みを
これまた
ジュ~ってな具合に・・・
これをティップ側とのバランスを見ながらバーの適当な位置にインシュロックで固定。
こちらも見た目はアレですが機能としては必要十分!!
都合のいい時だけ機能性重視!!!!!!
最後にエンド側バーの固定なんですがこれがまた難儀しました((+_+))
プリウスには後部ラゲッジスペースに固定用フックやら切り欠きなんてものが
ありません・・・
通常使用では必要ないもんね、当たり前だけど。
かといって車体内装に穴開けしたくないし内装プラスチック部分は
全てシボ加工してあるためバキュームフックもひっつかない。
ピラーウインドウにバキュームフックも付けたくない。
で、結果・・・
これ、普通のバキュームフックではなくて吸面にゲル状の吸盤がついてて
凸凹面でも吸着使用可能なスグレモノ!
ちょびっとばかし値は張りますが強力です。
バーのフックを引きノコでカットしてスリット部分にバキュームフックを
引っ掛けて固定。
ロッドの角度やラゲッジスペースのクリアランスを確認してバキュームフックを
吸着する位置を
適当に選定して出来上がり!(^^)!
ワタシと奥さんのルアーロッド4本の固定とちょい投げ用の格下げロッド(真ん中2本)
をロッドベルトで括ってバー上に置いて完成です・・・・・・
そこそこ荒い運転をしても外れることなく使用できてますので自作としては
納得です。
ただ、ロッドに角度を付けてもブレーキを強く踏み込んだ時にロッド自体が前方に
ズレてティップがマップランプカバーに当たることがあるため、グリップエンド側に
余ったロッドベルトを巻いて前後のズレを補正してます。
「釣行時は取り外せばいいや」って思ってたんですが振り抜き時も取り込み時も
特に邪魔にはならなかったので付けたまま使用してます・・・(;゚Д゚)
見た目はアレですが機能としては必要十分!!
都合のいい時だけ機能性重視!!!!!!
お後がよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・・・
にほんブログ村
にほんブログ村