求めるモノ・・・

ハニ丸

2019年03月01日 00:33

こんばんはm(__)m

ここのところ、一時期の寒さも和らぎ春はもうすぐそこって感じの気候となってきました。

毎週のように地元の海へは出向いてはおりますが、この時期は例年通りの貧果に蝕まれてます(*_*)

仕事の忙しさも相まってESPへも行けずじまい・・・

今回は箸休めレベルのビルドネタにて場繋ぎを。



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ちょうど2年前から始めたロッドビルド。

そのきっかけは北陸の雄のビルド記事でした。

右も左も分からずチンプンカンプンなため、とりあえず検索・・・

数多の先人ビルダーさん方の中で特に目を引く記事を見つけ、その巨匠の記事を参考にさせてもらい見よう見まねで始めたロッドビルドなんですが自作したロッドで実際に釣行を重ねていると「あーしたい・こーしたい」と欲が出ます。

自分で造ったモノに満足できないならと昨年末より再びビルドを開始♫


これネ(^^)

まずはワタシ用に試作機として5号機を製作。

世の流行りに便乗し、4号機まではかなりハリのあるブランク(AJX5919)に傾倒。

約2年弱使用しましたがずっと使用感にが・・・

ワタシも相棒も基本的に
不器用(T_T)

故に「細かく早いアクション」はとても苦手なわけで、正直、「のそ~っ」としたアクションの連続。

ハリのあるロッドでティップに重みを乗せながらの「のそ~」はかなりヤリづらい・・・


そんな経験則からAJX5919より細身で柔らかめのAJX5917を購入。

ティップには0.7-1.2-210チタン線材を180mm+埋込9mmで継なぎ、リールシート部材にDPSスケルトン+KNフード加工をセッティング。


ロッド自重は


やや重めだけど、まあ最初はこんなもんだね・・・



これを持って年末年始にかけて試し釣りに。

使用感としてはある程度の納得はできるモノだったのでこれをベースに1月から相棒用の6号機に着手。

5号機のメリットを生かしながら改良点を模索。


リールシート用のカーボンパイプを「カラーCP→軽量CP」に変更


WCのカラーアレンジを変更


ショートエンドに合わせてエンドEVAを加工


補足ですが今回、ナンチャッテ旋盤を購入したのでチタン線材やアーバーやEVAの加工等、楽ちんポンでございます♪

※ナンチャッテ旋盤も前出の巨匠記事に触発されて購入したんですが値段の割にかなりのスグレモノ

ティップ部分は5号機と同じ線材を190mm+埋込9mmに変更。

ガイドは同じくオールトルザイト8個。

ロッドレングスは「4.8ft」なんだけどショートエンド化のため有効レングスは「市販の5.3ft」と同等。
なので持ってみればそれほど短くは感じない。


ロッド自重は


まあこんなもの・・・



カーボンPやらメタルパーツをふんだんに使用してこの自重なら納得かな。

逆にこれ以上の軽量化=リールシート部位の軽量化となるので先重り感が強くなりそう・・・





結果、ちょうどいいバランスに違いないと思い込む(^^)



そしてまだ続く・・・

相棒用6号機の完成を待って、余ったAJX5919ブランク+0.7-1.5-250線材180mm+埋込9mmを使用して、ハイウェイト用に若干硬めの7号機も製作。





ロッドレングスは6号機と同じく「4.8ft」に。

キャスト時の使用感を変えずに異なるシンカーウェイトに対応できたらっていうコンセプト。

こちらは3gくらいまでは問題なく使えたのでスプリット打ったり重めのジグヘッド用に・・・




さて、残すはワタシ用に製作した初号機リビルドロッド(ハイウェイト用)のリールシート換装のみ。


これネ・・・
ホントのお試しで製作した「2コ1」リールシート(T_T)


「求めるモノ」を手に入れて、春本番を迎えるころには春メバルならぬ春アジを求めて週末を忙しく過ごせますように・・・


最後までお読み頂きましてありがとうございます。

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